マスターズ陸上・世界選手権(アメリカ大会) 参加日記

2011年7月11日 (月)  200m予選

 さあ、世界大会初戦、200m予選です。 準決勝進出は、かなり難しいラインですが、ベスト更新目指して頑張ります!

 日中は、気温が高くなりすぎるので、午前と夕方からに分けて競技されます。今日は午後8時30分からの試合です。  ホテルで夕方までダラダラ過ごし、6時にタクシーでARCまで移動、まだ太陽はギラギラ射し込んでいます。

 競技場横の小さな芝生広場でアップ後、コール場に行き、名前を呼ばれて待機します。

 私は全8組中の第7組2レーンの予定です。
しかし、今からスタート地点に誘導される最終コール、第1組から移動なので、のんびり構えていると、第1組で「4レーン、MASAHIRO IKENO」と突然呼ばれました。

「へ!? 1組? 4レーン??」
 問いただしてみると、DSが多くて、急遽、組編を組み替えたようです。当初、
「全8組、2着取り、+タイム8名、準決勝24名進出」だったのが、
「全4組、2着取り、+タイム8名、準決勝16名進出」に変更になりました。準決勝進出が16名になり、さらに狭き門になってしまいました。

 しかも、1組はさっさと競技服装になって、スタート地点に移動してしまい、私はまだスパイクも履いておらず、取り残されてあわてて移動しました。「待ってくれ!」
 急いで、ブロック合わせ、気持ちが焦りますが、「大丈夫、落ち着いて!」と言い聞かせて、スタートに立ちました。

 第1組、スタート1回目、私がフライングをしてやり直し。
2回目無事にスタート。出だしは良かったが、コーナーがきつい。加速していくと曲がり切れず、外に溢れそうになりました。しかもライン幅が狭いので、外のラインに出そう。
 5レーン、優勝候補のUSA・ムラジムに大きく離され、コーナーを出て5番手ぐらいか。直線、向かい風がきついが一生懸命走って、4番でゴール。
 1位のタイムは、23秒90、「えっ!遅くない?」 私のタイムは、

200m 25秒08 (−2.6) 組4位

200m予選の映像

 何にー!このタイムは!?どんな向かい風でも、絶不調でも25秒かかったことはないのに・・・どういうこと?
 25秒かかったら、準決勝進出は絶望的と思いきや、2組以降も全然タイムが伸びず、1位もすべて24秒台。どうなってるんやろ?あの前回優勝のイタリア・エンリコでさえ、競り合って懸命に走って24秒15・・・

 そして、結局、私はタイムで拾われ、予選15番目のタイムで、

準決勝進出決定 しました。

 ラップは、12秒6+12秒4でした。
 CASAさんもM40クラス、24秒74で準決勝進出でした。

 全体のタイムの悪さから考えても 「写真判定装置がおかしい」 とも考えましたが、おそらく 「距離測定が間違っていて、実際は200m以上ある。」 というのが、私の推論です。
 どう考えても、いくら向かい風がきつく、コーナーもきついと言っても、実際のタイムより0.5〜0.7秒ぐらい遅くなっています。おそらくレーンの幅も適当な、田舎の短大のキャンパスのグランドなので、200mの距離表示も適当で、実際は205mぐらいあったのではないかと考えています。今となっては確かめようがないですが・・・

 とにもかくにも、準決勝進出!明日の準決勝は、メイン会場のCSUSなので大丈夫だろう。明日の朝、9時50分競技開始です。あと12時間後です。
 夜10時30分、ホテルに戻り、遅い夕食を部屋で取って、12時30分、就寝。


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