マスターズ陸上・世界選手権(アメリカ大会) 参加日記

2011年7月16日 (土)  400m決勝観戦

 朝7時に自然に目が覚めてしまったので、400mの決勝を見に行くことにしました。
 決勝は出場するものだと思い込み、観戦するつもりは全く無かったのですが、この悔しさを忘れぬよう、自分の立てなかった憧れの舞台を目に焼き付けようと思いました。(2年前は舞台に立ったんだけどね)

 人間の気持ちは不思議なもので、一晩寝たら悔しさも薄れ、
・シーズンベスト出したから、いいんじゃないか。
・世界の舞台で、自己ベストから0.18秒しか違わないタイムで走れたら充分じゃないか。
・前回大会から2歳年とっても、0.16秒しか変わらないタイムで走れたら充分じゃないか。
・前回は、決勝7位だったけど、今回は全体10位のタイム。3っ順位が下がっただけじゃないか。
 と自分を慰めていました。

 実際、海外の試合に出て、自己のベストのパフォーマンスを実行することの難しさを痛感しました。
・時差ボケ、移動の疲れ、気候の変化、食事、言葉の壁、競技場の違いetc.

 前回、フィンランドでは、たまたま、うまく行って、いい成績を修められたものの、常にうまく行くとは限りません。日本の選手も海外の選手達を見てみても、みんな苦労しており、余程、奇跡的にうまく行った時のみ、いい成績(自己ベスト更新等)が出るのだと感じました。

 しかし、やはり力のある選手は、しっかり力を発揮しているのも事実であり、しっかり底辺を底上げして、実力をつけなければと痛感しました。

 前回大会で、100m、200m、400mで優勝して、あれだけ強さを見せつけたイタリアのエンリコでさえ、体調不良と足の怪我で、準決勝敗退しました。いつまでも勝ち続けるヤツはいないのだ。誰にでもチャンスはあります。

                     エンリコと記念撮影

 M45、400m決勝は、8人中、7人がUSA、1人がカナダという、全米選手権のような異常な事態になりました。いくらアメリカ勢が強いといっても、他のクラスはそうでも無いのですが、M45はたまたま、こういう事態になってしまったようです。

 こうなれば、ただ一人のカナダ人マイケル・シェーラーに頑張って欲しかったのですが、シェーラーは2位、優勝はムラジムでした。

M45・400m決勝の映像

400m決勝
1位 Khalid Mulazim United States 50,70
2位 Michael Sherar Canada 51,59
3位 Duane Gosa United States 51,91
4位 Francois Boda United States 52,01
5位 James Lawson United States 52,20
6位 Marcus Shute United States 52,64
7位 David Jones United States 52,74
8位 Johnny Speed United States 53,03

M50・400m決勝の映像

M40・400m決勝の映像

 夜は、「チーズケーキファクトリー」というレストランで、肉とケーキを食べすぎ、体重オーバー気味です。
 明日は、リレーです。



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