そして、その実践法が初動負荷トレーニングです。スポーツに限らず、神経・筋肉・関節へのストレスの解除、老廃物の除去等、身体に有益な状態を作ります。小山氏が考案した初動負荷トレーニングマシンを使って行います。
イチロー選手、末續慎吾選手といった超一流選手達がこの理論に基づいたトレーニングを行っているそうです。
初動負荷トレーニングは以前から注目していたトレーニング法でしたが、文献でしか読んだことがありませんでした。ちょうど大阪のなんばに初動負荷トレーニングのジム(フィットネスクラブONE)ができたので、40歳になったのを期に入会しました。普段学校のトレーニングルームでタダで練習しまくっている私にとって、月会費1万円は痛かったですが、まる一年通ってノウハウを盗みました。
最初は「?単なる動的ストレッチ」という印象でしたが、一年間でようやく理解できたような気がします。。私としては、「筋肉はしっかりと引き伸ばされた直後に最大の張力を発揮する。初動負荷トレーニングにより、共縮を防ぎ(共縮とは、要するにりきんでしまうこと)筋肉をしなやかに動かすこと。」と理解しています。
ちょうど通っていた'04年7月から'05年6月の一年間に、陸上では全日本マスターズ100、200、400m三冠、スキーでも国体出場と成績が良かったのですが、初動負荷トレーニングのおかげなのか、たまたまなのかはよくわかりません。怪我の予防やしなやかな筋肉を作るという上で初動負荷トレーニングの効果は少なからずあるとは思いますが、それがすべてでもないと思っています。
現在は、初動負荷マシンがなくてもできるトレーニングを自宅や学校で行い、初動負荷マシンの設備のあるジムにたまに通っています。初動負荷マシンは大阪府庁内にある「スカイジム」と高槻にある「高槻プール」内のフィットネスクラブに置いてあり、いずれも300円程度で使用できます。
週に一回は行きたいところですが、このごろ(’06年3月現在)はほとんど行けてません。春からはちゃんと行こうと思っています。